自分の一生を守ってくれる産土神(うぶすながみ)の存在を知って、自分専属の神様に会いに行きました。
- 1、産土神(うぶすながみ)とは?
- 2、どうやって産土神を調べるの?
- 3、私専属の神様はどこにいた?
- 4、スサノオノミコトといえば、、、
- 5、いよいよ参拝です、神様の10のサインを見逃さない
- 6、人生初の御朱印をいただきました
- 7、産土神社、参拝した感想は?
産土神についての記事はこちらです。
1、産土神(うぶすながみ)とは?
その人の生まれた土地を守護する神のこと。
あなただけの一生の守り神で、生まれてから死ぬまで、いや死んだ後もずっとお守りしてくれる神。
2、どうやって産土神を調べるの?
私は、こちらの神社リサーチさんにお願いして調べていただきました。
3、私専属の神様はどこにいた?
私の産土神は茨城県取手市にある「八坂神社」でした。
祀られているのはスサノオノミコトです。
4、スサノオノミコトといえば、、、
スサノオノミコトと知って思い出したのが、息子への読み聞かせです。
この本を買って、いろいろな話を毎晩1話ずつ読みたかったのですが、息子は『やまたのおろち』と『ピーターパン』と『ファーブル昆虫記』しか読ませてくれません。101ものお話があるというのに。息子は気に入ったものを繰り返し読むのが好きです。
ドラえもんのスペシャル番組でヤマタノオロチを見たらしく、何回も読まされました。
八つの頭と八つの尾を持つ大蛇が、とある村の娘(クシナダヒメ)を殺しにやってくるのをスサノオノミコトが退治して、クシナダヒメと結婚するお話です。
スサノオノミコトと縁があったのかなと思いました。
5、いよいよ参拝です、神様の10のサインを見逃さない
いざ神社に行って手を合わせ、お祈りしていると、ドーンドーンと太鼓が鳴り響きました。
宮司さんの祝詞も聞こえてきて、なんとなく神様がそこにいらっしゃるのではという気配を感じました。
神様に歓迎されているサインというものがあるらしいです。
神様からの歓迎のサイン10選!神社やお寺の参拝の時にはこのサインを見逃すな!神社参拝の作法【知らないと損!】
- 雨が降る
- 天候が急変する
- 木の葉、花が降る
- 拝殿から風
- 揺れる
- 生物に会う
- 音
- 結婚式、祈祷などのイベントに遭遇する
- ラップ音がする
- 人払いが起こる
たまたま他の方がバイクのご祈祷をされていたんですが、これって、8番目の「結婚式、祈祷に遭遇する」つまり、神様の歓迎のサインですよね。
パンフレットより以下引用
現在の本殿(取手市指定有形文化財)は明治36年(1963)に再建されたもので、一間社流造、建物全体に精巧な彫刻が施されています。
彫刻も素晴らしかったです。建物をぐるっと回ってじっくり観賞しました。
鳥の糞よけのためネットにおおわれていて、写真は撮れませんでしが、こちらのHPで見ることができます。ぜひ見てください。
https://toride-yasaka.or.jp/choukoku
6、人生初の御朱印をいただきました
御朱印帳は書いてもらうところを開いて渡すそうです。
「初めてで分からなくてすみません」と謝ったら、「墨が乾くまで紙をはさんでますが、乾いたら外してください」と、優しく教えて下さいました。
すごい迫力がある文字です。墨のにおいがしました。
7、産土神社、参拝した感想は?
気持ちが良くなりました。心晴れ晴れしました。
産土神社という存在を知ることができて本当に良かったです。
ほとんどの方は知らないんじゃないかと思います。
参拝中に太鼓が鳴り響くなんて初めての体験でした。
ちょくちょくお参りさせていただきます。
(すでに3回行きました)
神社参拝は願いごとをするというよりも、神社のすがすがしい気をもらいに行くところだそうです。
元々、エネルギーが高いところに神社ができて、何百年という長い間、神主さんが掃き清め、人々がお祈りをささげているという、これまた大きなエネルギーが追加され、さらに心地よい空間になっているということです。
神社の後ろから太陽の光がさんさんと降り注いでいます。
近くに利根川が流れていて、河川敷散歩して帰りました。