2月3日節分です。
節分とは雑節のひとつで、各季節の始まりの日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日のことだそうで、旧暦でいうと大晦日に相当します。
だから、2019年明けてまだ今年の抱負、目標など考えてなかった人も、2月4日から旧暦の新年がスタートしますので安心して再スタートしてください。
1 まずはやりたいことを150個書き出してみましょう。
参考にしたのはこちらの本です。
自分の人生にレバレッジをかけなさい!―このやり方で、伸びない人はいない!
- 作者: ダービーチェケッツ,Darby Checketts,苫米地英人
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2009/10
- メディア: 単行本
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2 夢リスト150を考えるメリット
じつを言うと、最初から自分が求めるものが何か、わかっていたわけではない。
そんな状態では、何をやっていいのか、どんな努力をすればいいのかすら、わからない。
私の人生が動き出したのは、ある雑誌の記事を読み、「自分の人生で何をなすべきかを知る」ためのレバレッジを手に入れてからだったのである。
自分の本当にやりたいことって何なのか?じっくり考えたことありますか?
本心からそう思ってますか?
案外、よくよく考えてみたら「自分の思いとは違っていた」なんてことがあるようです。
例えば、親のためとか家族のためだったとか、自分の願いではなかった、みたいな。
そのレバレッジとは、「150のリストだ」
このリストは、ロドニー・ブレイディという人物から教わった。
ブレイディは、若いころからビジネスで成功し、政府の要職についていた人物である。ブレイディさんが、雑誌編集者に成功の秘訣を尋ねられてこう答えた。
高校卒業するとき、大学の指導教授に連絡を取って、どんな準備をしておけばいいかを尋ねると、「君は大いに可能性を秘めた若者だ。人生でやりたいことを150個挙げたリストを作ってほしい。今、17歳だね?1年間に3つやるだけで、70歳になるまでにリストに挙げたことを全部達成できるわけだ。」と、言われて、とりあえず作成してみたものの、20個くらいで進まず、もうお手上げになって教授のオフィスに電話をしても、「リストが完成するまで、もう連絡してこないように」と150のリストが完成するまでは話をしないと拒否され、腹を立てた私は、猛烈な勢いでリスト作成を再開しました。
リストに加えるものがないか見つかるかもしれないと、いろいろな人に話を聞いたり、雑誌、新聞を読んだりして二か月後、ついにリストが完成しました。
私が今日成功しているのは、50代前半にしてリストの半分以上をすでに実行したからです。毎年リストから2,3の項目を選んで抱負としてきました。
150のリストに載せる項目は基本的には「夢」である。その年の目標として努力して実現させようと選んだとき、夢は「前向きな目標」に変わる 。
150のリストとは、夢を見て、目標を設定し、実現させるためのツールなのである。
夢や目標は、書き出さない限り単なる空想に終わってしまい、すぐに忘れてしまう。今すぐ150のリストをつくってほしい。
思っているだけでは忘れます、書いて何度も見る、もしくは毎日書く(数個とか)。
そうすれば忘れません。
夢リスト150を考えるメリットは、やりたいことを見える化させる。
心の中で思っていることをピックアップする。
3 夢リストの作り方
A5サイズのノートを用意し、片面3分割に線を引いて25行×6で150個を見開きで見渡せるようにしました。
暮らし・家族・経験・健康・美容・働き方・生き方・財産・行きたい場所・会いたい人などジャンル分けしてもいいですし、思いつくまま書き出すのもいいです。
エクセルで表作成して入力でもいいです。
実現したら、赤線で消したり、マーカーで塗ったり、シール貼ったりと自分の好きなように、達成感を味わいます。
4 私の夢リストの中から今年の目標3つ
・京都へ行く
・料理好きになる
・お金を管理できる人になる
5 夢リスト150作ってみた感想
150個を考えるのはけっこう大変でした。ほかの人はどんなのを作っているんだろう?と思って、ネットで調べて参考にしたり、具体的に細かく書いてみたりしました。
ただ面白そうだなと思うものをあげていけばいいので楽しい作業でした。
作り終わっても、けっこうやりたいこととか増えてきて、150じゃなくてどんどん足していこうと思います。
これが1年後や10年後どれくらい達成できているか楽しみです。
年末に作成したのですが、4個くらい達成できました。