🌸花咲かおばさん🌸のいくらまる (id:ikuramaru) です。
どうすれば開運できるのか?
お悩みの方はぜひ産土神社にお参りしてください。
産土神社は、あなたを一生お守りしてくれる神様です。
- 本のタイトル:人生最高の開運を手に入れる方法
- 本を書いたのはどんな人?藤尾美友さん
- どんなことが書いてあるの?
- 産土の神様とは?
- 氏神様とは?
- 鎮守の神様とは?
- 産土神社の探し方
- より開運しやすくなる神社参りの順番
- 感想・まとめ
本のタイトル:人生最高の開運を手に入れる方法
本を書いたのはどんな人?藤尾美友さん
1969(昭和44)年生まれ。神社鑑定家。2002年に産土信仰に出合う。その知識を深めるために古神道や開運法を徹底的に学び、産土神社の鑑定や開運セッションを開始。
今まで鑑定した産土神社の数は3000社以上にのぼる。
どんなことが書いてあるの?
産土の神様はどんな存在か?
産土神社はどうやって探せば良いか?
どんなふうにお参りすれば「開運」するのか?
産土の神様とは?
あなたが生まれた土地の神様で、あなたを一生守護してくださる存在。
あなたが母親の胎内にいた時に、どの神様が守り神となってくださるかが決まります。
その神様と通じ合える神社が産土神社です。
あなたを生まれてからずっとお守りしてくれる神様がいるなんて知っていましたか?
私は驚きました。
しかも、産土神社がどこなのか調べてもらったら、お参りしたこともない神社でした。
さっそく、お参りして、今までのお礼を申し上げたところ、いきなり太鼓が鳴り響きました。
「そこに神様がいらっしゃるのかな」と思いました。
詳しくはこちらからどうぞ。
氏神様とは?
もともとは、同じ氏族が共同で祀った祖先神・守護神のことで、氏神様がいらっしゃる神社が氏神神社です。
・・・
ほとんどの場合、自宅の一番近くにある神社といっていいでしょう。
こちらの記事の、父親からもらう精=姓、姓のつながりの神様ですね。
鎮守の神様とは?
産土の地から離れて暮らしている場合、遠く離れた場所にいる産土の神様の代わりに、今住んでいる場所で守護してくださる神様を鎮守の神様と呼んでいます。
鎮守の神様は産土の神様とご縁があるご存在で、その鎮守の神様と通じ合える神社が鎮守神社となります。
産土の神様の多くは、大自然に宿る神々とされています。
・・・
神社のご祭神そのものが産土の神様というわけではなく、自然神である神様とコンタクトしやすいのが産土神社です。
産土の神も鎮守の神も、その土地を守るはたらきをしている神様ということですね。
産土神社の探し方
ステップ①住所を特定するあなたのお母さんがあなたを妊娠していたとき(妊娠6か月前後の安定期)に住んでいた住所を調べる。
ステップ②神社をリストアップする
神社が多く載っている地図を用意して、母親の住所に印をつけ、まわりの神社を探す。
ステップ③神社を絞り込む
ホームページなどで神社の情報を調べる。
鎮座年・主祭神など
ステップ④実際に神社にお参りをする
お参りするときは、あなたがどう感じるかが重要となるので、体調の悪い時はさける
産土神社になりやすい神社とならない神社があるようで、判断ポイントが31ページに書かれています。
娘・息子の産土神社を探してみました。
お宮参りや七五三でご祈祷していただいた神社でほぼ間違いなさそうです。
その神社は、けっこうお気に入りの場所でしたので、「やはりそうなんだ」と納得しました。
より開運しやすくなる神社参りの順番
あなたは、初詣はどこの神社に行きましたか?
地元の神社ですか?
有名な大きい神社ですか?
神社を取引先の会社に例えると、伊勢神宮や出雲大社はトップクラスの会長らしいです。
産土神社・鎮守神社があなたの担当者。
支社クラスが一ノ宮神社。
だから、あなた担当の産土神に、前もって、
「今度、出雲大社にお参りしますので、私がお参りすることを、出雲の神様へお伝えください」とお願いしておくと、伝えておいてくださるので、祈りが通じやすくなるというわけです。
いきなり会長に会うなんてことは普通しませんよね。
担当者に話を通しておくと、〇〇のところの子だなと神様も分かってくださるようです。
面白いですね。
お参りの順番
①産土神社・鎮守神社
②氏神神社
③地域の総鎮守的な神社
④地域の一ノ宮神社
⑤地域の総社
⑥伊勢神宮や出雲大社などの有名な神社
一ノ宮の神様とは、その国(旧国)のトップの神様だそうです。
尾張国(おわりのくに)武蔵国(むさしのくに)とか昔の国ごとに神社があるようです。
初めて知りました。
ちなみに私の生まれた場所は、常陸国(ひたちのくに)と下総国(しもうさのくに)の境界があいまいなので、鹿島神宮と香取神宮の両方お参りした方がいいと産土鑑定書に、書かれてました。
鹿島神宮と香取神宮と息栖(いきす)神社で『東国三社巡り』と呼ばれているようです。
知らないことだらけでした。
感想・まとめ
今回初めて、ご祭神を調べました。
今までどんな神様を祀っているのかまったく気にしていませんでした。
神様の名前も、どんなご利益があるのかも、知らないままお参りしてました。
神社に位(くらい)があることも初めて知りました。
神社参拝の基本から学びなおしていこうと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
みなさんのお役に少しでも立てれば幸いです。
父母産土の神に感謝します。
命をありがとうございます。
産土神社の判断ポイントが知りたい方、もっと詳しく知りたい方、オススメです。