山本香さんの『想像力が伸びる!子どもの夢中を止めない小さな習慣』を読みました。
小学6年生の男の子が夏休みの自由研究で書いた文房具図鑑が素晴らしくて、話題になり、本が出版されました。
その話題は私も覚えてました。
文房具一つ一つ、絵を描いて特徴なども書いてあってすごかったです。
その子のお母さんが書いた本だったので興味がわきました。
すごい子のお母さんはやっぱり違うなと感じました。
山本さんは、やっと授かったお子さんのありとあらゆるものを残してきたそうです。
幼い我が子が発した言葉
書いたもの
作ったもの
送ってくれたもの
ティッシュを丸めて作ったものまでも
私の子も空き箱とか、ラップの芯とか、アイスの蓋とかで色々作ってますが、すごいねなんて言いつつ、邪魔もの扱いしてました。
子どもが描いた絵や作ったものを取っておくことは、子どもに「あなたがとても大事なのよ」というメッセージを送ることにもつながるのだと思います。
私の場合、だめなメッセージを送っちゃっていたのかなと反省しました。
山本さんのように、我が子が作り出すものにも、我が子と同じように愛情深く接することが出来るようにしたいです。
やってみようと思ったのは、誕生日のプレゼントに、一年分の写真を集めてコラージュし、メッセージを添えて、額に入れてプレゼントすること。
最近の写真は、スマホで撮ったまま放置が多く、せっかく撮っても見直す時間が少ないです。
長男は、自分の写真を見るのが好きなので、これはぜひ真似しようと思いました。
他の本にも、子どもの絵はちゃんと額縁に入れて飾るといいと書かれていたことを思い出しました。
この本を読んで、子どもを見る目が変われそうです。夢中になれるものを子どもが見つけたら、それを応援できる親でありたいと思いました。
創造力が伸びる!子どもの夢中を止めない小さな習慣 (扶桑社BOOKS)
- 作者: 山本香
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2016/12/27
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